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社長面接で見られているたった2つのこと|面接対策


7月も中旬になり、「そろそろ就職先を決めて落ち着きたい…」黒いリクルートスーツに身を包んで就活をするのが辛くなってきた…という方がほとんどではないでしょうか。ただ4~5月に選考を受け始めていた企業の最終面接の準備をしているという方もいらっしゃるはずです。最終面接の通過率は約50%と言われています。2人に1人が合格する割合ですし、最終面接を2社受ければ1社は通るという割合です。実際、私も最終面接の通過率は60%ほどでしたので、だいたいの目安として考えるには良い指標だと思います。

そんな最終面接ですが、社長や役員レベルの大物が出てくる企業がほとんどだと思います。(私は社長との最終面接の確率が高かったです…)社長は人事のプロではありません。ただ長年の経験、威圧感、情熱が凄く、圧倒されてしまう学生が多いと思います。そこで今回は、最終面接で重視されているポイントについてお話したいと思います。

人間性や価値観

最終面接では学歴はほぼ関係ありません。見られているのは「人間性」です。どのような性格で、これまで何をどのような思いを持って取り組んできたのかなどを見られていると思います。私は数社で、タブーとされている家族についての質問をされました。この質問では、兄弟構成を知り、どのような性格なのかを見ようとしているのだと思いました。また、形式的でない食事の場で「次女なんだ。自由奔放な性格?」と言われたことがありました。深い意図はないと思いますが、兄弟構成を見る企業もあるのだなと思いました。兄弟構成だけで人間性を測ることは難しいと思いますが、一つの指標にしようとしているのだろうなと思います。

将来の夢・ビジョン

「5年後、10年後どうなっていたいか」という質問を投げかける面接官も多いと思います。会社が目指しているビジョンと皆さんの夢がまったくかけ離れている場合、お互いにとってメリットはありませんよね。またどうなっていたいのか目標・目的が明確化されていると企業側からしても高評価なはずです。最終面接までのフローの中で、会社が今後10年で何を目指しているのか質問しておくと、自分の夢・ビジョンと掛け合わせることが出来るのではないかと思います。

今回のまとめ

最終面接 社長

今回は最終面接で評価されている2つのポイントについてお話してきました。企業によって採用基準は異なりますが、社長や役員クラスとの面接となると、評価されるのはお話した2点となりますので、最終面接を控えている方には特にチェックをしておいて頂きたいと思います。

人間性や価値観

最終面接で見られているのは「人間性」だそうです。どのような性格で、これまで何をどのような思いを持って取り組んできたのかなどを見られていると思います。

将来の夢やビジョン

会社が目指しているビジョンと皆さんの夢がかけ離れている場合、お互いにとってミスマッチです。5年後、10年後どうなっていたいのか目標・目的が明確化されていると企業側から高評価を得られると思います。


最終面接で筆者が実際にされた意外な質問3つのポイント


私はある企業の最終面接で代表から「君は、弊社への入社を希望しているよね。今から君に100万円渡すから、その100万円を自由に使って自己アピールをしてみて」と言われたことがあります。「志望動機」や「学生時代に頑張ってきたこと」という質問は、これまでに何度も面接で聞かれていますし、ある程度の回答例があるはずです。そこでいきなり飛んできた質問が「100万円渡すからアピールして?」なわけです。正直なところ、この質問に私自身戸惑いました。2分で私の何を伝えることが出来るのだろうか…と。こんな質問が飛んできたら、皆さんは何にどれだけのお金を使いますか?今回はこの質問の意図を私なりに考えましたので、お話したいと思います。似たような質問をされた時に活かして頂きたいと思います。

自己PRにつながっているか

企業はボランティアをしているわけではなく利益(儲け)が必要です。儲けを得るために、皆さんが持っている力とは何でしょうか?自己PRで○○の能力があります。と伝えている、○○を活かせば良いのだと思います。例えばフリーペーパー発行の学生企業を興した場合は、自己PRでもその活動のなかでのエピソードを交えて話をしているはずです。なので、自分をアピールできるようなフリーペーパーを発行するために、どのような活動をするのかをお話すれば良いはずです。上手く自己PRと繋げてプレゼンをしましょう。

少ない時間で考える思考力を見ている

この時の制限時間はたった2分でした。代表は「私がタバコを吸いに行っている間に考えておいてね」という言葉を告げて一度去り、2分後に戻ってきて、「さぁ、どうぞ!」といった感じで答えを求められました。2分で考えて話すというのはそう簡単なことではありません…。皆さんは、マッキンゼー式のエレベーターテストをご存じでしょうか?これは大変忙しい社長や重役に対してエレベーターに乗っている30秒の間にプレゼンをする力のことです。この質問では短い時間で課題を解決し、説明する能力を見ていたのだと思います。

オリジナリティのある回答ができるか

私がこの面接を受けた時はグループ面接でした。ですので、グループの誰かと内容が被っている(被っている上に少し劣っている)場合は、評価が低くなってしまうと思います。また、オリジナリティに加えてお金の計算が出来ているかどうかもポイントとなるでしょう。例えば100万円の資金でCM広告を打ちます!と言ったらその時点で「何を言っているんだ…」と思われてしまいます。学生にとって、世の中のお金の流れを知るのは少々難しいことかも知れませんが、その点も踏まえた上で独自性のある回答をするべきなのでしょうね。

今回のまとめ

今回は私が実際に体験した「今から君に100万円渡すから、その100万円を自由に使って自己アピールをしてみて」という質問の意図と回答についてお話してきました。ポイントをまとめると以下のようになります。

自己PRにつながっているか

一般的な質問とは異なり、自己PRや学生時代に頑張ってきたこととリンクさせられない学生が多いと思いますが、これまでの活動のなかで活かせる部分がいくつかあるはずです。過去20数年の間に経験したこと思い返して自己PRと繋げながらプレゼンすれば良いと思います。

少ない時間で考える思考力をみている

この時はたった2分でした。たった2分という短い時間のなかでストーリーを考え、プレゼンする能力があるのかどうかを代表は見ていたのだと思います。

オリジナリティのある回答ができるか

他の学生と同じ回答では、高い評価は期待できませんよね。周りと異なる回答がどうか、また100万円という資金のなかでやりとり出来る内容であるかを重視することを心掛けましょう。