就職活動も佳境に入り、面接を明日に控えている!という就活生の方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?私自身も役員面接やインターンシップなどを控えており、3月の就職活動の忙しさを痛感しています。
さて、先日友人と食事をした際、「自己紹介って何を言えばいいの?」という話になったのですが、皆さんは個人面接や集団面接で、採用担当の方から「では、自己紹介をお願いします。」と言われた時、何を話していますか?
私が集団面接を受けた際には、長々(1~2分ほど)と自分の強みを話す学生の方がいました。「自己紹介を…」と言われているのですから、簡潔に自己を紹介すれば良いのだと思います。そこで今回は、面接の時の自己紹介では何を話せば良いのか、ポイントをいくつか整理したいと思います。
|自己紹介とは
自己紹介とは、先ほども話にあったように自分の紹介です。1つの経験を掘り下げていくのではなく、本のあらすじのように要点を簡潔に伝えれば良いのだと思います。
自己紹介をすることによって、自己分析の進捗状況と要約力をはかることができるため、脈絡のない自己紹介は、採用担当からの評価が悪くなってしまうことがあるかもしれません。
|自己紹介で気を付けること
●簡潔に話す
長々と説明するのではなく、自己紹介は30秒を目安にすれば良いと思います。
●明るく元気に話す
何と言っても印象は大切です。元気にハキハキと自信を持って話すことで印象UPをはかれるのではないかと思います。
●相手に伝わる言葉で話す
専門用語などは使わず、誰が聞いても分かる言葉で話すこともポイントだと思います。
|自己紹介で話すべきこと
自己紹介で話すことは以下の6つです。
●出身校(大学名、学部名、学科名)
●氏名
●専門分野(研究テーマなど)
●学生時代の活動内容(面接で聞いてほしいこと)
●企業に対して魅力を感じている点
●あいさつ(本日は宜しくお願いします)
この6つを30秒~1分で話せるように練習しておけば自己紹介はバッチリだと思います。お風呂や寝る前のほんの少しの時間に、自己紹介を考えて練習をしておけば、当日緊張せずに済むかも知れません。
▼今回のまとめ
|自己紹介とは
自己紹介とは、掘り下げて説明するのではなく、簡潔に要点を絞って自分を伝えることです。
|自己紹介で気を付けること
✓簡潔に話す
✓明るく元気に話す
✓相手に伝わる言葉で話す
|自己紹介で話すべき6つのこと
✓出身校(大学名、学部名、学科名)
✓氏名
✓専門分野(研究テーマなど)
✓学生時代の活動内容(面接で聞いてほしいこと)
✓企業に対して魅力を感じている点
✓あいさつ(本日は宜しくお願いします)
自己紹介の練習をしておくだけで、本番の緊張も少しは緩和されると思います。ぜひ、時間がある時に自己紹介を考えてみてはいかがでしょうか?