無事に就活ライターの就職活動が終わったことを報告します。


以前の記事でもお話しましたが、筆者は先日就職活動を終えました。広告代理店に入社が決まっているのですが、12月1日の就活解禁日より7月上旬まで約7ヶ月間、駆け抜けてまいりました。私は心の底から就活をして良かったと思っています。何十社、何百社の説明会に行き、興味を持った企業にエントリーするという方法で就職活動をしてきました。就活は十人十色です。その人に合った方法があるはずです。私は、自分自身がとってきた行動を間違ってはいないと思いますし、1つ1つの選択が「自分で選んだ道」だと思っています。今回は、私自身の就職活動について総括をしたいと思います。何のために就活をしているのか分からなくなっている方にぜひ読んで頂きたいです。

第1志望の企業に落ちたことが正解かもしれない

内定

それは2014年4月のことです。私は、第1志望と第2志望の企業の最終面接で落ちました。これまで敷かれたレールの上を真っ直ぐ、道を外すことなく歩んできた私にとって、この2社の面接で落ちたことは相当なダメージでした。思いのほかショックな気持ちが強く、「就活ってこんなキツイものなんだ…」と感じました。ただ、私はこの2社の選考で落ちたことを今は何とも思っていません。それは「この企業だ」と思える企業と出逢ったからです。大手企業の倍率は何百倍、何千倍です。ですので、第1志望の企業に入社出来る学生なんてほんの一握りです。

それに、就職活動を進めるなかで見えてくるものもあります。「あれ?この企業ってこうだったの…」と違和感を持つことも少なくありません。だから第1志望の企業に落ちたからと言って、いつまでもクヨクヨする必要はありませんし、本当の運命の企業に出逢えれば問題ないのです。私は、むしろ第1志望の企業に落ちたことが正解だったのかも…と思っています。「そんなに物事を楽観的に捉えることは出来ない」と思われる方がいらっしゃるかも知れませんが、物事は考え様だと思いますので、ポジティブに捉えた方が良い方向に物事が進むのではないかと思います。

就活を通して、「自分」を知ることが出来た。

就活 面接

私は志望度の高かった企業から「次回の面接で自分史をプレゼンして下さい」と言われました。形式は自由だったので、大きな模造紙を購入し、紙いっぱいに自分史(ストーリー)を書きました。自分史を作成する際に、アルバムや日記、作文など様々なものを引っ張り出してきました。幼少期から大学生まで何を考え、どう行動してきたのか、特に中学1年生の頃から書き溜めていた日記は参考になりました。7冊ほど貯まっており、読むのも大変でしたが、当時の感情がよみがえり、懐かしい気持ちになれました。今振り返ると小さな悩みかも知れませんが、当時の自分にとっては大きな悩みで辛かった…など、自分史をつくる材料にすることができました。

また、自己分析だけでなく、友人からの他己分析も非常に参考になりました。自分が思っている自分と、他人が思っている自分には少なからずギャップがあり、周りからはそう見えているのだと新たな気付きがありました。「自己分析」は就活だけでなく、人生の要所で必要なツールだと思います。5年後、10年後のキャリアマップを作成する時にも、私はこのような価値観を持っているので、こう生きたい!という本心(本音)が見えてくるはずです。自己分析はあまりやりすぎない方が良いとも聞きますが、私は21年間を振り返り、自分自身を分析できたおかげでこれまでの歩みや大切にしている価値観が分かったので、有意義なものとなりました。

お世話になった人に感謝する気持ち。

就活 感謝

これも自分史を作成していて感じたことです。両親や姉弟、友人、先生、先輩、後輩、親戚、地域の方など本当にたくさんの方にお世話になってきました。私は次女で、これまで何をするにも自由でした。しつけ・教育など厳しい面もありましたが、基本的にはやりたいようにさせてもらってきました。私は、すべての選択を自分自身だけでしていると思っていたのですが、そうではないということに気が付きました。これまで歩んできた環境のなかで形成された価値観が、私にとっての最良の選択になったのだと思います。

その価値観は、もちろん自分1人で創ってきたわけではなく、たくさんの人の言葉、行動、応援によって形成されてきました。これまで21年間、私のことを何等かの形で支えてくれた方に対して感謝の気持ちでいっぱいになり、これからその恩を返していかなければならないと思いました。そのような気持ちに気付かせてくれた就職活動は、私にとって貴重な経験となりました。

内定先が運命の企業だと思えること。

内定先

お陰さまでいくつかの企業から内定を頂くことができ、私はそのなかでも「行きたい」と思える企業に入社することを決めました。私は「発信」という言葉を軸に就職活動をしてきて(漠然としていますが)、「何か有益な情報・サービス・価値を伝えたい、そしてお客様とその先にいるお客様に喜んで頂きたい」そんな想いを持って就職活動をしてきました。そんな想いを形に出来るのが内定先だと思いました。

就職活動をしてきた7ヶ月間はとても長かったですし、山あり谷ありでした。ですが、そのすべてに意味があったのだと思います。第1志望の企業の面接に落ちてしまい、抜け殻みたいになったこともありましたし、エントリーシートに追われていっぱいいっぱいになったこともありました。自分を見失った時期もありました。ただ、私はこの気持ちを就職活動で味わえて良かったと思っています。何が正解とか、間違いとか答えはありません。受かったから勝ち組とか、落ちたから負け組とか、一切気にすることはないと思います。就活はゴールではなく、スタートです。どのような選択をしても、その道で頑張って、自分らしく歩めば良いのだと思います。

最後に

就活

以上が、私の就職活動の総括です。冒頭にお話した通り、就職活動は十人十色です。人生もそうです。どのような道を選択し、歩むかはその人次第です。だから自分らしさを大切に、後悔のないように就活をするべきだと思います。就活を続けているみなさん、無理のし過ぎは禁物ですが、最後まで就活をやり切って下さいね。私はこれからもこの就活コラムで記事を書き続けるという形で応援します!今後とも宜しくお願い申しげます。