マスコミ志望者必見!3つの業種別・筆記試験対策ポイント


難関と呼ばれるマスコミの筆記試験。マスコミ志望の皆さんは、どのような対策をしていますか?「マスコミ」と一括りにしても、新聞社・出版社・テレビ局では全く特徴が違います。今回は、マスコミ業界の中のそれぞれの筆記テストの特徴をお話したいと思います。

新聞社

まずは新聞社の筆記試験。新聞社のイメージ通り、世の中の様々なニュースにアンテナを張る必要性があります。新聞社の筆記試験に必要な対策は、漢字と、時事問題、論文だと言えます。

・漢字

マスコミの筆記試験の漢字は難しいとよく耳にします。本屋へ行けば「マスコミ漢字対策」といった本が販売されているので、基本はそれらの本で勉強しましょう。しかし、新聞社は今年話題になったニュースからも出題される可能性があります。去年で言えば未曾有、諫早湾など。新聞で読めない漢字があれば、読み方を調べておくようにしましょう。

・時事問題

新聞社の時事問題は一夜漬けで覚えられるような量ではないと聞きます。政治、憲法、社会問題、国際情勢、ありとあらゆる分野から出題されるそうです。新聞ダイジェスト等、その年のニュースのハイライトを、幅広くチェックするべきです。

・論文

テレビ局や出版社とは違い、新聞社はクリエイティブな視点よりも論理的に文章を構成する能力を求めているそうです。事実に基づき、+αで自分の考えを述べられるようにしましょう。今年で言えば、「食」「選ぶ・選ばれる」といったニュースが多かったので、もしかしたら出題されるかもしれません。

テレビ局

次はテレビ局。テレビ局は、局ごとに重視される能力が違うそうです。特に大きな違いは、NHKと民放。NHKの筆記試験は時事問題などが重要視され、どちらかというと新聞社の筆記試験と似たような形態を取っているそうです。一方、民放のテレビ局で重視されるのは、クリエイティブ問題。そして他の受験生と差が広がらないために、SPIで確実に点数を稼ぐ必要があります。

・クリエイティブ問題

報道番組以外にも、バラエティー等の番組がたくさんある民放では、入社後の番組作りに必要な「発想力」「構成力」を見るためにクリエイティブテストは重要視される傾向にあるといいます。クリエイティブ問題で有名なのが、「三題噺」「キセル文」「ショートストーリー」。あらかじめ話のネタを何本か用意しておくことをお勧めします。

出版社

最後は出版社です。出版社はどちらかというとテレビ局の民放に近い形の試験だと言えます。漢字・SPI・一般常識・クリエイティブ問題。そしてこちらもクリエイティブ問題が重要視される傾向にあるそうです。

・一般常識

出版社の一般常識は、非常にマニアックな問題まで出題されるといいます。たとえば小学館の試験では、ドラえもんの誕生日が聞かれたこともあるとか。しかしその様な問題はヤマを張ることが非常に難しい。独自問題を完璧にしようと考えるよりかは、SPIや漢字等、確実に点数を稼げるところを重点的に勉強することをお勧めします。

まとめ

難関といわれる、マスコミの筆記試験。しかし「マスコミ」と一括りにしても、新聞社・テレビ局・出版社では、少しずつ筆記テストの形態は違ってくるものです。

・新聞社・テレビ局(NHK)……「漢字」「時事問題」「論文」

・テレビ局(民放)・出版社……「クリエイティブ問題(三題噺、キセル文、ショートストーリー)」「SPI」「一般常識」

志望理由等が伝えられないまま筆記試験で落ちるのは、やっぱり悔しいですよね。悔いの残らないよう、しっかり自分の志望企業のテスト対策をしましょう!ちなみに私も数日後に初めての筆記試験を控えており、毎日必死です…。