就職カウンセラーに聞いた正しい内定辞退の方法とは


就職活動を終えた皆さん、まだまだ就活を頑張っている皆さん、7月に入り、そろそろ定期試験も近づいてきましたが、どのようにお過ごしですか?私は、つい先日就職活動を終えました。最終的に3社から内定を頂くことができ、非常に有難かったのですが、入社出来るのはそのなかの1社だけ。どの会社に入社すべきなのか悩むものです。私は「自分自身がやりたいこと」と「将来性」を軸に会社を決定しました。ただ、心苦しいのが内定辞退の連絡です。面接では良好な関係を築いていましたし、人柄に惹かれた部分もあったので、辞退した2社とも、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。私は念のため大学内のキャリアセンターで、内定辞退の方法について相談してきましたので、今回は就活のプロから聞いた!内定辞退の方法をお話したいと思います。

いきなり内定辞退の電話をするのではない

WEB上では「内定辞退をメールで済ませるのは有り得ない!」と書かれているのをよく見ますので、私も、「メールはダメなのだな」と理解していました。しかし、プロに言われたのはこうです。「午前中に内定辞退の連絡をメールで入れ、半日後に辞退の電話をかける」。なぜメールをしてから電話をかけるかというと、担当者が捕まらない可能性もありますし、まずはメールで辞退の旨を伝えてから、再度電話をした方が採用担当の方も心構えが出来るからです。もし、午前中にメールを入れ、すぐに電話がかかってきた場合には、しっかりと対応できるようにしておく必要があります。

辞退の理由は正直に話そう

「就職活動を続ける」、「他社に内定が決まった」など内定辞退の理由は様々あると思いますが、理由は正直に話すべきだと思います。これまで代表・役員・先輩社員・採用担当など多くの方の時間を割いて、面接して頂いたので誠意としてきちんと理由を話すべきだと思います。ここでも就活のプロに言われたのは、「よく内定辞退を伝えると、呼び出されてお茶をかけられたなどの事例を聞くけど、実際にはそのようなことをする企業は極めて稀」ということです。私は内定辞退の理由を電話口で尋ねられ、正直に答えると、採用担当の方から「弊社としては残念ですが、内定先で頑張って下さいね」と言って頂きました。この言葉には本当に感謝しましたし、来春から頑張ろう!という気持ちになれました。

相手は社会人、内定先を伝えてもOK

もし「他社に内定が決まった」と言った時に「それはどこの企業ですか?」と尋ねられた場合には、内定先を伝えてもOKとのことです。もし言いたくない場合には「内定先にもご迷惑がかかってしまうので、控えさせて頂きます」と答えても大丈夫だと言われました。ただ、私は2社に内定辞退のご連絡をしましたが、どこの企業に行くのかということは一切聞かれませんでした。相手は社会人ですので、内定先を伝えたからと言って、何か問題が発生するということはほとんどありませんし、不安に思う必要はないと思います。

内定承諾書には、法的拘束力はない

私が大学内のキャリアセンターで尋ねたかったのはこの質問です。内定承諾書をすでに提出してしまっていたので、大丈夫だろうか…という不安がありました。ただこの不安もすぐに解消されましたが。「内定承諾書には法的拘束力はないので、提出済みだからといって入社することが決まっているわけではありません。断ることも出来ます。」この回答を聞いて、ホッと肩をなで下ろしました。ただ、念のために内定承諾書を提出する前に事前にコピーを取っておいた方が良いのではないかと思いました。(提出してしまったら読み返すことが出来ませんので)

今回のまとめ

今回は内定辞退のお話をしてきました。複数社から内定を頂けることは非常に有難いことですが、入社出来るのはたった1社。どうするべきなのか判断に悩むこともあるでしょう。内定先を決定したら、早めに内定辞退の連絡をし、誠実に対応することを心掛けたいですね。

内定辞退 謝罪

いきなり内定辞退の電話をするのではない

午前中に内定辞退のメールを送り、半日後に改めて電話をして内定を辞退します。いきなり電話をかけると担当者が不在の場合もありますし、内定辞退の旨を伝えておくことで担当者も心構えが出来ます。

辞退の理由は正直に話そう

内定辞退の理由は誠意をもって正直に話すべきだと思います。とても心苦しいことですが、何度も面接をして、自分のために時間を割いて下さった企業なので、正直に話し、申し訳ない気持ちで対応することが誠意だと思います。

相手は社会人、内定先を伝えてもOK!

担当者は社会人なので、内定先に何か圧力をかけることはまずありません。もし、尋ねられた場合には答えても問題ないと思います。しかし、私は2社に内定辞退の申し出をした際は、内定先を聞かれることはありませんでした。「内定先で頑張って下さいね」と快く対応して下さる企業がほとんどではないかと思います。

内定承諾書には、法的拘束力はない

すでに内定承諾書を提出してしまっている場合、内定を辞退しても大丈夫なのだろうか…と心配になりますよね。でも、内定承諾書には法的拘束力は一切ありませんので、心配しなくて大丈夫だそうです。