就活では失敗談が必要!自分史を作る時に重要視するポイント


2015年卒の就職活動解禁から半年が経過しましたね。親しい友人の内定先が決定して、焦っている方もいらっしゃるかも知れません。私は私立大学生ですが、内定をもらってひと段落している友人が多いので、内定先が決まっていない人は焦る時期ではないかなと思います。しかし、就職活動で焦りは禁物です。私自身も4月下旬頃に焦りを感じ、志望業界を広げようか、総合職だけでなく一般職も見てみようかと思ったりしました。ですが、働く目的は何なのか、自分の夢は何なのかを振り返った時に、このまま進もう!と思い直した経験があります。不安を解消することは困難だと思いますが、他人は他人、自分とは違うのだと強い気持ちを持って就職活動を進めたいですね。

面接で「これまでの一生を振り返って下さい」と言われたら

私は、ある企業での面接で「これまでの一生を振り返って話して下さい」と言われたことがありました。この時、私は小学生、中学生、高校生、大学生の21年間での出来事をつらつらと話しました。結果から言うと、サイレントでした。(通知もなく落ちること) 私はこの企業が第一志望でしたので、とても落ち込みました。私は「これまでの人生を振り返って下さい」という質問の本質を理解していませんでした。企業が私の人生のなかで引き出したいのは「失敗」についてです。面接で自分の失敗談を長々と話す人っていないと思います。しかし、企業が本当に聞き出したいことは失敗談なのです。

失敗から何を学んだのか、何を得たのかが重要

企業は営利団体なので、当然ながら儲けられる(=成果を出せる)人を雇いたいと考えています。あなたには成果を出せる素質があるのかを見極めているのです。その素質を見極めるためには、あなたの行動パターンを知らなければなりません。行動パターンは、窮地に立たされた時にどのようなことを考え、どう行動するのかで計ることが出来ます。

大きな失敗をしてしまった時に、どのように考え、行動し、何を学んで、他人に感謝出来るのかが重要なポイントです。ハングリー精神を持って物事に取り組めるのか、どん欲さを持っているのかを企業は見ているようです。

私が自分史を作って思ったこと

私はノート1冊にこれまでの21年間での出来事を全てまとめました。中学生、高校生と毎日日記をつけていたので振り返るのは容易で、アルバムを見たり、友達や先生からのメッセージ・コメントなどを見たりしてまとめていきました。この時気付いたのは、本当にたくさんの人から励まされたり、褒められたり、叱られたりしながら成長してきたのだなということでした。私は自分史を作ることによって、家族や友達、先生、地域の方など多くの人のお陰で今の自分があるのだと気付くことが出来ました。(大学生の間に、これまでお世話になった人たちに会いに行く計画を立てる予定です) また、自分史をつくることは、将来にも役立ちます。自分の性格や価値観が分かるのはもちろん、何が好きで何が苦手ということも分かってきます。企業選びにも使えますし、将来もう一度自分の人生を振り返る時にも役立つツールとなるでしょう。

今回のまとめ

企業研究

面接で「これまでの一生を振り返って下さい」と言われたら

私は過去2回、面接で「これまでの一生を振り返って下さい」と言われたことがあります。この2社とも、見られていたのは失敗に対してどう向き合うかという点だと思います。(そのうちの1社では、失敗経験を聞いていると言われました)人間は過去に失敗したことを他人に話さない傾向にあるので、案外忘れてしまっていたり、失敗談を話すことを躊躇してしまったりしますが、どんどん失敗話を出していけば、面接官がその点を深堀してくれると思います。

失敗から何を学んだのか、何を得たのかが重要

ただ単に失敗して投げ出したのでは意味がありません。失敗したことに対してどのように考え、行動したのかが重要です。企業はあなたの行動パターンを見ているので、諦めずにタフに取り組んだということをアピールするべきだと思います。ハングリー精神を持って、どん欲に向き合う姿勢を見せましょう。

自分史を作ることの重要性

自分史を作成することによって、自分の過去の行動はもちろん、好きなことや苦手なこと、得意なこと、物事の考え方などが深く見えてきます。それは企業選びにも使えますし、業界・職種などを選ぶ際にも役立つと思います。さらにそれだけでなく、自分史は将来、改めて振り返る時にも使えるツールとなるはずです。今自分史を作っておけば、社会人になってから、「あの時はどう考えていたっけ?」と振り返る時に、役立つと思います。

まだまだ就職戦線まっただ中の方は、ぜひ一度自分史作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。